街づくり

東海・甲信越

三島のすすめ | 富士の湧水が潤す街、源兵衛川のせせらぎに賑わいが集まる

2024年のGW。「人混みはイヤ、だけど出かけたい」そんなアンビバレントな気持ちを叶えるべく三島へ向かいました。以前、静岡の知人から「街中に湧水が巡り、美食に溢れた素敵な街だ」とおすすめされて以来、心に留まり続けておりま...
関西

明延鉱山 | 播但貫く鉱石の道と錫生産を支えた街並みを巡る【国内産出量の90%】

本日は2024年3月2日⁽土⁾、明延鉱山をめぐっていきます。1987年(昭和62年)に閉山となるまで、錫の採掘量で日本一を誇った巨大鉱山は、今は兵庫県の山奥でひっそりと佇んでいるということで、その様子を見に行こうという算...
関東

都内の低すぎるガード下4選 | タクシーもお手上げ…【桁下170cm以下】

「雪が降ると面倒なのに、不思議と喜んでしまうんですよねぇ」 美容師さんと交わしたありきたりな会話、そこに色々思うところがありました。 便利になったこのご時世、不便だからこそ充実した経験を得られることもあるのでは。不便の効...
関東

【再開発】京成立石 | 吞んべの街で失われたもの、残るもの

再開発が進む「立石」の3年間の様子を追跡しました。立石は、地元の商店街や居酒屋密集地で知られ、再開発の影響を受けるエリアです。記事では、再開発の進捗状況を写真とともに詳しく紹介しながら、立石の個性や特徴に焦点を当てています。また、立石で人気の飲食店「宇ち多゛」の魅力や体験も詳しく描かれており、地域の魅力を余すことなく伝えています。地域の変化と伝統の共存、そして食文化の魅力が、読者に伝わる興味深い記事となっています。
関東

田浦駅から横須賀駅までを歩く | 鉄分多めの横須賀軍港散策

レンガトンネルに両端を挟まれた田浦駅を楽しみましたので、続いて駅前を見ていきましょう(前回はこちら↓) 補給のみち これから巡るのは横須賀軍港関連施設です。 横須賀の軍港の歴史を紐解くと、1866年ペリー来航で海軍の必要...
関東

横須賀線 田浦駅 | 東京から75分。軍都を感じる谷間の小駅

2023年7月15日、JR田浦駅にやってきました。東京から横須賀線の普通列車で75分。三浦半島の腰部に位置する逗子と横須賀に挟まれた小駅です。その歴史は古く、特に隣駅の横須賀と共に軍港の玄関として街を支えてきたという生い...
関西

海津 琵琶湖舟運の要衝 | 京と北国を結んだ港町が豊かな文化を紡ぐ

生物は海から生まれた 初めて耳にしたのは子どものころだったでしょうか。腹落ちしなかったことを今でも覚えています。「だって人間は陸上で暮らしているし、水中でも呼吸できないじゃないか」と。連綿と続いたはずの生き物の進化も、時...
関東

桜川市真壁 | 石材と糸づくりで賑わった物資の集散地に残る重伝建の街並み

2023年5月、今年のGWは5連休、4月に入った頃からどこか浮ついた気分でありました。 「普段できないことをしよう」「気候も良いからアウトドアがいいか」旅というのは計画段階がワクワクするものです。 白熱した脳内会議の結果...
関東

ニュー新橋ビル | 人間味溢れる都心の聖域-ヤミ市の面影残す 駅前雑居ビル

サラリーマンの街 新橋 その響きはオフィスビルの並ぶビジネス街を想像させますが、否。その駅前は、アジアの屋台村を彷彿とさせるカオスが待ち受けています。日々、社内規則に従い、取引先や部下の顔色をうかがい、明日を生きる為に自...
関東

東急綱島駅 | バスの直角離発着をフル稼働の頭端式ターミナルで見学する

2023年3月21日 春分の日、WBCで村上君の劇的サヨナラ打の余韻に浸りつつ、先日開業したばかりの東急新横浜線へ向かいました。 日吉を出てからの新線区間は昼下がりの車内は8割近い乗車率。新線の好調な滑り出しを象徴するよ...
中国

【石灰】美祢と鉱山 -Mine | UBE三菱セメントと宇部伊佐鉱山の門前町を巡る

現役の鉱山を求めて 2023年1月、山口県 美祢市へ向かうべく、中国自動車道を東へ駆けていました。この日はあいにくの曇天。鉱業都市に相応しい天気と言えば聞こえが良いですが、やはり晴天に越したことはありません。正月のおみく...
九州

渡船が生活の足 戸畑駅北口から渡船場までを歩く

2022年1月14日、枝光で木造アーケードを見学した後、お隣の戸畑地区にやってまいりました。北九州の中心街 小倉から電車で10分。行政区分としては北九州市戸畑区で、区域の半分を日本製鉄の敷地が占める黒鉄の街でございます。...
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