こんにちわ。コロナ規制のない3年ぶりのGW、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、Twitterでおススメいただいた佐渡を訪れました。目的は佐渡金山の鉱山跡であります。
旅には栄養が欠かせない
はい、というわけで2022年4月28日(木)、終業後の門前仲町 大衆酒場845さんが本日のスタートです。タイトルで華金としましたが、正確には華木。お許しを。
10年来の友人とコロナ越しの祝杯をあげます。
友人の分も託されたチンチロではぞろ目率50%をたたき出し、愉快な気分になるのでした。ここで運を使ったことが、のちのち響いてくるとはこの時は露知らず。
23時過ぎに別れを告げ、第1走者 新潟駅行き夜行バス キラキラ号に乗るべくバスタ新宿へ向かいます。
コロナが過去のような懐かしい光景。いつになっても
「いよいよだ!」
という乗り込む前のワクワク感は良いものですな。
バスは定刻24:15に新宿を発車。一路北へ向かいます。車内は20代の若者が半数以上という感じ。
しばらくして消灯となり、酔っ払いの私の意識もどこかへ行ってしまうのでした。
明朝
どうやら関越道の越後川口SAのようです。朦朧とする意識の中で1つハッキリしたことがありました。
気持ち悪い
とりあえず外の空気を吸うことにしました。寝てるときは平気だったのにな。
改めておはようございます。あっという間に新潟にやってきました
次の時代に向け投資を進める新潟駅付近。今後の発展が楽しみであります。
ここから新潟港へ向かいます。
バスに乗り込むところですが、徒歩でも行ける時間と距離でしたので、街並みを散策しつつ向かいたいと思います。
雪除けのアーケード、雪対策で縦向きになった信号機、工場地帯。新潟らしい眺めではないでしょうか。
信濃川の河口から二つ目の大橋で、旧市街地の古町と現市街地の万代、駅前エリアを繋いでいます。
佐渡汽船
佐渡航路は、安くて遅いカーフェリーと高くて速いジェットフォイルの2種類の船が就航しています。今回乗船するのは
CC 表示-継承 3.0, リンクによる。香港・マカオ間を結ぶ鉄星号
これです。水上を滑走する高速船。
日本各地で見られますが、国内で初めて導入したのが今回の佐渡汽船さん。朝イチの便ということもあり、行楽客を中心に満員です。
7:55出航
離岸は静かで通常の船と変わりませんでした。その後しばらくすると「高速航行を開始します」のアナウンス。水上を「滑空」する感覚はどんなものか、と思いますが特別な感覚はありません。気が付けば車窓を流れる信濃川沿岸の眺めが早くなっており、少々がっかり。
と、一通り遊び終えたところで睡魔が。朝の優しい陽光を浴びながらおやすみなさい・・・
むくり。目を覚ますと佐渡の両津港入港前でした。先ほどの天気が嘘のようなどんよりした曇天に。
9:02 両津港着
これからレンタカーを借りて、18:00のジェットフォイル最終便まで佐渡を楽しみつくしますよ。
つづく
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