関西兵庫駅の魅力 | 剥き出しの昭和モダニズム駅舎が港町の玄関口を担う 2024年9月下旬、残暑が厳しい1日でした。 早朝からの和田岬線巡りで疲れ果て、たどり着いたは山陽本線 兵庫駅。そこで本駅がまとった港町神戸と鉄道草創期のにおいにすっかり元気となってしまったわけですが、今回はその魅力につ... 2024.09.29関西鉄道旅街づくり歴史地理
東海・甲信越大日影トンネル遊歩道 | 勝沼ぶどう郷を潤した中央本線旧線の煉瓦隧道【廃線ウォーク】 見学が再開されたらしい。 嬉しい報せを耳にしたのはどこからだったでしょうか。こんな趣味をしているものだから無意識に鉄道の情報が集まってまいります。「経済合理的な趣味を持っていればもっと裕福になれていたのかな」と、平日の思... 2024.09.01東海・甲信越産業遺産鉄道旅廃線歴史地理
関東三井住友カードのCMロケ地は?鉄塔が見えるあの荒地はどこにある 小栗旬さん、青木崇高さんそして石橋静河さん出演の三井住友カードのこちらのCM。朽ちた鉄塔が建つ荒涼とした斜面が印象的な場所で、3人がお金を持たずに安心できる世界について語り合っています。この場所は果たしてどこなのでしょう... 2024.07.27関東産業遺産歴史地理
東海・甲信越三島のすすめ | 富士の湧水が潤す街、源兵衛川のせせらぎに賑わいが集まる 2024年のGW。「人混みはイヤ、だけど出かけたい」そんなアンビバレントな気持ちを叶えるべく三島へ向かいました。以前、静岡の知人から「街中に湧水が巡り、美食に溢れた素敵な街だ」とおすすめされて以来、心に留まり続けておりま... 2024.07.06東海・甲信越街づくり地理
関東市政会館 | 日比谷を帝都時代から見守る大長老建築 都営 内幸町駅から徒歩2分、日比谷公園の南端に御年95歳の近代建築が佇んでいます。1929年(昭和4年)竣工の市政会館です。再開発が著しい日比谷界隈において、その存在が近年いっそう際立っています。 市政会館の歴史と今 立... 2024.06.22関東歴史地理
関西明延鉱山 | 播但貫く鉱石の道と錫生産を支えた街並みを巡る【国内産出量の90%】 本日は2024年3月2日⁽土⁾、明延鉱山をめぐっていきます。1987年(昭和62年)に閉山となるまで、錫の採掘量で日本一を誇った巨大鉱山は、今は兵庫県の山奥でひっそりと佇んでいるということで、その様子を見に行こうという算... 2024.03.24関西産業遺産街づくり歴史地理
関東都内の低すぎるガード下4選 | タクシーもお手上げ…【桁下170cm以下】 「雪が降ると面倒なのに、不思議と喜んでしまうんですよねぇ」 美容師さんと交わしたありきたりな会話、そこに色々思うところがありました。 便利になったこのご時世、不便だからこそ充実した経験を得られることもあるのでは。不便の効... 2024.02.25関東産業遺産鉄道旅街づくり廃線歴史地理
関東【関東日帰り】900円で楽しむ世界屈指の海運の要衝 | 東京湾フェリーのすすめ 夏の終わりに東京湾フェリーを利用して久里浜から浜金谷へと向かいました。船上から海の景色や行き交う多様な船舶の様子を楽しみつつ、船内では美味しい食べ物も堪能しました。浜金谷港では地元の漁港の雰囲気を楽しみ、最後の夏を堪能したのでありました。東京から手軽に行ける船の旅をご覧ください。 2023.10.08関東鉄道旅地理
関東【再開発】京成立石 | 吞んべの街で失われたもの、残るもの 再開発が進む「立石」の3年間の様子を追跡しました。立石は、地元の商店街や居酒屋密集地で知られ、再開発の影響を受けるエリアです。記事では、再開発の進捗状況を写真とともに詳しく紹介しながら、立石の個性や特徴に焦点を当てています。また、立石で人気の飲食店「宇ち多゛」の魅力や体験も詳しく描かれており、地域の魅力を余すことなく伝えています。地域の変化と伝統の共存、そして食文化の魅力が、読者に伝わる興味深い記事となっています。 2023.10.01関東鉄道旅街づくり地理
中国宇部長生炭坑 | 沖に佇む2本のピーヤは”繁栄の証”か”慰霊碑”か 2023年1月、山口県は内陸の美祢の街を後にし、海沿いのまち宇部にやってきました。 美祢で採掘される石灰石の輸送先である宇部にも訪れ、地域全体でのセメント等の製造工程を見聞しようという算段であります。なかなか訪問機会の少... 2023.09.07中国産業遺産地理
関東田浦駅から横須賀駅までを歩く | 鉄分多めの横須賀軍港散策 レンガトンネルに両端を挟まれた田浦駅を楽しみましたので、続いて駅前を見ていきましょう(前回はこちら↓) 補給のみち これから巡るのは横須賀軍港関連施設です。 横須賀の軍港の歴史を紐解くと、1866年ペリー来航で海軍の必要... 2023.07.18関東産業遺産鉄道旅街づくり廃線歴史地理
関東横須賀線 田浦駅 | 東京から75分。軍都を感じる谷間の小駅 2023年7月15日、JR田浦駅にやってきました。東京から横須賀線の普通列車で75分。三浦半島の腰部に位置する逗子と横須賀に挟まれた小駅です。その歴史は古く、特に隣駅の横須賀と共に軍港の玄関として街を支えてきたという生い... 2023.07.15関東産業遺産鉄道旅街づくり廃線歴史地理