関東ニュー新橋ビル | 人間味溢れる都心の聖域-ヤミ市の面影残す 駅前雑居ビル サラリーマンの街 新橋その響きはオフィスビルの並ぶビジネス街を想像させますが、否。その駅前は、アジアの屋台村を彷彿とさせるカオスが待ち受けています。日々、社内規則に従い、取引先や部下の顔色をうかがい、明日を生きる為に自ら... 2023.04.30関東街づくり歴史地理
関東東急綱島駅 | フル稼働の頭端式バスターミナルで直角離発着を見学する 2023年3月21日 春分の日、WBCで村上君の劇的サヨナラ打の余韻に浸りつつ、先日開業したばかりの東急新横浜線へ向かいました。日吉を出てからの新線区間は昼下がりの車内は8割近い乗車率。新線の好調な滑り出しを象徴するよう... 2023.03.23関東鉄道旅街づくり地理
中国【石灰】美祢と鉱山 -Mine | UBE三菱セメントと宇部伊佐鉱山の門前町を巡る 現役の鉱山を求めて2023年1月、山口県 美祢市へ向かうべく、中国自動車道を東へ駆けていました。この日はあいにくの曇天。鉱業都市に相応しい天気と言えば聞こえが良いですが、やはり晴天に越したことはありません。正月のおみくじ... 2023.03.05中国産業遺産鉄道旅街づくり
九州渡船が生活の足 戸畑駅北口から渡船場までを歩く 2022年1月14日、枝光で木造アーケードを見学した後、お隣の戸畑地区にやってまいりました。北九州の中心街 小倉から電車で10分。行政区分としては北九州市戸畑区で、区域の半分を日本製鉄の敷地が占める黒鉄の街でございます。... 2023.01.23九州産業遺産鉄道旅街づくり歴史地理
九州枝光本町商店街 | 製鉄所を支えた台所は火災からの復旧に励む 2023年1月14日(土)、この日は季節外れの雨。悪天候で着陸も危ぶまれる中、北九州空港になんとか辿り着きました。靄に包まれる連絡橋を渡り、今回は戦前から戦後にかけて日本経済をけん引してきた北九州、その暮らしを支えた街並... 2023.01.16九州産業遺産街づくり地理
関東【再開発】大山ハッピーロード 変わりゆく街並みを追う 板橋50万人という都内有数の人口を誇りながら、有数の無名度を誇る東京北部にある区です。そして、その大動脈として機能する東武東上線もまた知る人ぞ知る私鉄路線ではないでしょうか。今回はそんな東上線で池袋から3駅、大山駅と駅前... 2023.01.02関東街づくり地理
関西明石海峡大橋 高速舞子バスストップ | 地上50mに位置する本四連絡の要衝 2022年11月、新たな業務が増え仕事が行き詰まりを見せた週末、この壁を乗り越えるために閃いたのでした。「はるかに困難な取り組みを目にすれば、自分の悩みなど小さく思えるのではないか!」かくして始発の東海道新幹線に乗り込み... 2022.12.25関西四国街づくり
九州後藤寺バスターミナル -炭都を支えた先進複合施設- 筑豊の賑わいには石炭記念館のモノクロ写真で触れました。一早く封切りされた映画を前に、写真は笑顔で充ちています。その写真に写っていたのがこの場所。2020年12月、2階に映画館も備えたド級複合施設は、静かに一人”エンドロー... 2022.12.22九州産業遺産街づくり歴史
九州若松 石炭積出港 | 洞海湾を臨むノスタルジックな街並み ポツンと一軒家近頃テレビ朝日系で人気のトークバラエティ番組です。日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物がどんな理由で暮らしているのかを追いかけてゆく番組です。ポツンと終着駅当時、... 2022.12.02九州産業遺産街づくり地理
九州田川市 伊田商店街を歩く ー長大な商店街に見た筑豊炭鉱の残り灯ー 前回はこちら本日は2020年12月、三井田川鉱業所跡と田川伊田駅を見学を終え、駅前のロータリーに出てみると何やら気になる門構えの商店街を発見。こうなると浴槽から排水される残り湯の気分。予定外の行程ですが、気づけば商店街へ... 2022.11.27九州産業遺産街づくり
関東都営村山団地 5260戸の生活 ー鉄道のない街にあるド級マンモス団地ー 多摩都市モノレールの上北台駅へやってまいりました。本日2022年10月22日(土)は、箱根ケ崎方面への延伸が決まりつつ多摩モノレールの都市計画案の説明会が武蔵村山市で開催される日。これまで鉄道好きを標榜しながら鉄道ができ... 2022.10.23関東街づくり歴史
九州肥前山口駅 -山口を譲り山口であることを止めた駅【長崎本線】 2022年9月23日、西九州新幹線開業の裏で、鉄道史に名を刻んでいた肥前山口が静かに時刻表から消えました。今回はその最後の姿をご紹介しつつ、同駅の歴史や改名の背景を紐解いていこうと思います。早朝の肥前山口駅本日は2022... 2022.10.01九州鉄道旅街づくり