関東東京湾フェリーのすすめ | 世界有数の海運の要衝 浦賀水道を900円で横切ってみた 夏の終わりに東京湾フェリーを利用して久里浜から浜金谷へと向かいました。船上から海の景色や行き交う多様な船舶の様子を楽しみつつ、船内では美味しい食べ物も堪能しました。浜金谷港では地元の漁港の雰囲気を楽しみ、最後の夏を堪能したのでありました。東京から手軽に行ける船の旅をご覧ください。2023.10.08関東鉄道旅地理
関東【再開発】京成立石 | 吞んべの街で失われたもの、残るもの 再開発が進む「立石」の3年間の様子を追跡しました。立石は、地元の商店街や居酒屋密集地で知られ、再開発の影響を受けるエリアです。記事では、再開発の進捗状況を写真とともに詳しく紹介しながら、立石の個性や特徴に焦点を当てています。また、立石で人気の飲食店「宇ち多゛」の魅力や体験も詳しく描かれており、地域の魅力を余すことなく伝えています。地域の変化と伝統の共存、そして食文化の魅力が、読者に伝わる興味深い記事となっています。2023.10.01関東鉄道旅街づくり地理
関東田浦駅から横須賀駅までを歩く | 鉄分多めの横須賀軍港散策 レンガトンネルに両端を挟まれた田浦駅を楽しみましたので、続いて駅前を見ていきましょう(前回はこちら↓) 補給のみち これから巡るのは横須賀軍港関連施設です。 横須賀の軍港の歴史を紐解くと、1866年ペリー来航で海軍の必要...2023.07.18関東産業遺産鉄道旅街づくり廃線歴史地理
関東横須賀線 田浦駅 | 東京から75分。軍都を感じる谷間の小駅 2023年7月15日、JR田浦駅にやってきました。東京から横須賀線の普通列車で75分。三浦半島の腰部に位置する逗子と横須賀に挟まれた小駅です。その歴史は古く、特に隣駅の横須賀と共に軍港の玄関として街を支えてきたという生い...2023.07.15関東産業遺産鉄道旅街づくり廃線歴史地理
関東東急綱島駅 | バスの直角離発着をフル稼働の頭端式ターミナルで見学する 2023年3月21日 春分の日、WBCで村上君の劇的サヨナラ打の余韻に浸りつつ、先日開業したばかりの東急新横浜線へ向かいました。 日吉を出てからの新線区間は昼下がりの車内は8割近い乗車率。新線の好調な滑り出しを象徴するよ...2023.03.23関東鉄道旅街づくり地理
中国【石灰】美祢と鉱山 -Mine | UBE三菱セメントと宇部伊佐鉱山の門前町を巡る 現役の鉱山を求めて 2023年1月、山口県 美祢市へ向かうべく、中国自動車道を東へ駆けていました。この日はあいにくの曇天。鉱業都市に相応しい天気と言えば聞こえが良いですが、やはり晴天に越したことはありません。正月のおみく...2023.03.05中国産業遺産鉄道旅街づくり
九州渡船が生活の足 戸畑駅北口から渡船場までを歩く 2022年1月14日、枝光で木造アーケードを見学した後、お隣の戸畑地区にやってまいりました。北九州の中心街 小倉から電車で10分。行政区分としては北九州市戸畑区で、区域の半分を日本製鉄の敷地が占める黒鉄の街でございます。...2023.01.23九州産業遺産鉄道旅街づくり歴史地理
九州【気動車の楽園】田川後藤寺駅 | 3路線が集う巨大ターミナルに筑豊の栄華を見る 2020年12月、伊田の街を後にし、もう一つの田川市の中心街 後藤寺地域にやって参りました。目的は以下の商店街と巨大廃墟たる西鉄バスターミナル。 とはいえ、 街を知りたければ駅を知れ どこぞで耳にしたこの格言に従い、同地...2022.12.17九州鉄道旅歴史
関西【廃線跡ハイキング】旧福知山線の渓谷に残る鉄道遺産を堪能する あれこれ立て込んでいた仕事中、ふと思い立ったのでありました。 今週末はどこかで紅葉でも行くしかない! ただ、その気になってしまったのにどういうことか、天気予報は土日、その翌週の勤労感謝の日まで雨予報・・・ 天気予報は変え...2022.11.21関西鉄道旅廃線
九州【筑豊炭田】田川伊田駅 炭坑節と男はつらいよに描かれた二本煙突を望む駅 古い塔のある街が好き。 それに気づいたのは最近の投稿を振り返った時でした。日立の大煙突、針尾送信所と、塔絡みのものばかりではないですか。 古い塔が残されるのは、単純に街の新陳代謝が進んでいなかったり、歴史的にその街のシン...2022.11.13九州産業遺産鉄道旅歴史
東北六十里越 会越国境の天下の険に国道252号線と只見線が挑む 本日は2022年9月25日(日)、都内から日帰りで只見地域へやって参りました。翌10月からの全線復旧を控えた只見線を見に行く算段でございます。 越後湯沢駅に8時5分に到着。そこからレンタカーで新潟県魚沼市と福島県只見町が...2022.11.04東北東海・甲信越鉄道旅
九州肥前山口駅 -山口を譲り山口であることを止めた駅 2022年9月23日、西九州新幹線開業の裏で、鉄道史に名を刻んでいた肥前山口が静かに時刻表から消えました。今回はその最後の姿をご紹介しつつ、同駅の歴史や改名の背景を紐解いていこうと思います。 早朝の肥前山口駅 本日は20...2022.10.01九州鉄道旅街づくり