関東ニュー新橋ビル | 人間味溢れる都心の聖域-ヤミ市の面影残す 駅前雑居ビル サラリーマンの街 新橋その響きはオフィスビルの並ぶビジネス街を想像させますが、否。その駅前は、アジアの屋台村を彷彿とさせるカオスが待ち受けています。日々、社内規則に従い、取引先や部下の顔色をうかがい、明日を生きる為に自ら... 2023.04.30地理歴史街づくり関東
関東カトリック神田教会聖堂 | 首都東京の安息を戦前から今日まで守り続ける 晴れた、出かけよう新年度が土曜日からはじめまった2023年4月。新生活を迎える方々を祝すような晴天が広がっておりました。「上着はいらぬぞ、身軽に自由に旅立て諸君!」3月中はPCと見つめ合う日々、安息を求め訪れた桜咲く京都... 2023.04.01地理歴史関東
九州渡船が生活の足 戸畑駅北口から渡船場までを歩く 2022年1月14日、枝光で木造アーケードを見学した後、お隣の戸畑地区にやってまいりました。北九州の中心街 小倉から電車で10分。行政区分としては北九州市戸畑区で、区域の半分を日本製鉄の敷地が占める黒鉄の街でございます。... 2023.01.23九州地理歴史産業遺産街づくり鉄道旅
九州後藤寺バスターミナル -炭都を支えた先進複合施設- 筑豊の賑わいには石炭記念館のモノクロ写真で触れました。一早く封切りされた映画を前に、写真は笑顔で充ちています。その写真に写っていたのがこの場所。2020年12月、2階に映画館も備えたド級複合施設は、静かに一人”エンドロー... 2022.12.22九州歴史産業遺産街づくり
九州田川後藤寺駅 | 3路線が集う巨大ターミナルに筑豊の栄華を見る【気動車の楽園】 2020年12月、伊田の街を後にし、もう一つの田川市の中心街 後藤寺地域にやって参りました。目的は以下の商店街と巨大廃墟たる西鉄バスターミナル。とはいえ、街を知りたければ駅を知れどこぞで耳にしたこの格言に従い、同地域の玄... 2022.12.17九州歴史鉄道旅
九州【筑豊炭田】田川伊田駅 炭坑節と男はつらいよに描かれた二本煙突を望む駅 古い塔のある街が好き。それに気づいたのは最近の投稿を振り返った時でした。日立の大煙突、針尾送信所と、塔絡みのものばかりではないですか。古い塔が残されるのは、単純に街の新陳代謝が進んでいなかったり、歴史的にその街のシンボル... 2022.11.13九州歴史産業遺産鉄道旅
九州針尾送信所 | 帝国海軍が最果て佐世保に遺した三本の巨塔 2022年5月21日(土)朝8時、大村線南風崎駅に続き、針尾送信所へ向かいます。この日は雲一つない快晴。5月末とはいえ汗ばむ夏の陽気でございます。と、その前に寄り道をば。ハウステンボスの隣に位置する在日米軍 針尾住宅地区... 2022.10.29九州歴史産業遺産
関東都営村山団地 5260戸の生活 ー鉄道のない街にあるド級マンモス団地ー 多摩都市モノレールの上北台駅へやってまいりました。本日2022年10月22日(土)は、箱根ケ崎方面への延伸が決まりつつ多摩モノレールの都市計画案の説明会が武蔵村山市で開催される日。これまで鉄道好きを標榜しながら鉄道ができ... 2022.10.23歴史街づくり関東
北海道留萌本線 留萌駅 | 廃線を控える炭鉱と漁港が生んだ巨大ターミナル 前回はこちら2022年9月4日(日)、峠下駅を後にし、日本海側の街 留萌へやってまいりました。かつては周辺や羽幌炭鉱で採掘した石炭の積出港、そしてニシン漁で栄えた漁港として賑わった留萌。そんな街の賑わいを反映するように広... 2022.11.30北海道廃線歴史鉄道旅
北海道留萌本線 峠下駅 ~次の夏はもう来ない~ 繁忙期にこそ旅行という癒しを「有休が使えなければ土日で旅すれば良いじゃないか」悪魔、はたまた天使の一声か。気づけば一泊二日旭川旅行を楽天でぽちり、朝イチで発ち、最終便で帰るという強行軍を敢行したのでありました。本日は2日... 2022.09.11北海道歴史産業遺産鉄道旅
関東日立鉱山の現在 | 大煙突が見守った一山一家の街並みを巡る 前回はこちら一本杉が見守った暮らし日鉱記念館で見かけたこちらの風景を求め、山を下ってゆきます。この写真では判読できませんが、地図上に一本杉の文字が見えました。こちらを頼りに探していきます。一本杉は記念館までの道中に思い当... 2023.01.08歴史産業遺産街づくり関東
関東日鉱記念館で一山一家の温かな精神に触れる | 日立鉱山今昔物語 スターバックスはシアトル、日本製鉄は福岡県 八幡いずれもその企業が創業した街です。シアトルは海沿いのお洒落な街。コーヒー片手に友人と散策してみたいですね。一方、八幡は日本の鉄が生まれた街。重厚な工場が立ち並び、経済産業史... 2022.08.28地理歴史産業遺産街づくり関東