中国【石灰】美祢と鉱山 -Mine | UBE三菱セメントと宇部伊佐鉱山の門前町を巡る 現役の鉱山を求めて2023年1月、山口県 美祢市へ向かうべく、中国自動車道を東へ駆けていました。この日はあいにくの曇天。鉱業都市に相応しい天気と言えば聞こえが良いですが、やはり晴天に越したことはありません。正月のおみくじ... 2023.03.05中国産業遺産街づくり鉄道旅
九州渡船が生活の足 戸畑駅北口から渡船場までを歩く 2022年1月14日、枝光で木造アーケードを見学した後、お隣の戸畑地区にやってまいりました。北九州の中心街 小倉から電車で10分。行政区分としては北九州市戸畑区で、区域の半分を日本製鉄の敷地が占める黒鉄の街でございます。... 2023.01.23九州地理歴史産業遺産街づくり鉄道旅
九州田川後藤寺駅 | 3路線が集う巨大ターミナルに筑豊の栄華を見る【気動車の楽園】 2020年12月、伊田の街を後にし、もう一つの田川市の中心街 後藤寺地域にやって参りました。目的は以下の商店街と巨大廃墟たる西鉄バスターミナル。とはいえ、街を知りたければ駅を知れどこぞで耳にしたこの格言に従い、同地域の玄... 2022.12.17九州歴史鉄道旅
関西【廃線ウォーク】旧福知山線を歩き渓谷に残る鉄道遺産を堪能してみる あれこれ立て込んでいた仕事中、ふと思い立ったのでありました。今週末はどこかで紅葉でも行くしかない!ただ、その気になってしまったのにどういうことか、天気予報は土日、その翌週の勤労感謝の日まで雨予報・・・天気予報は変えられな... 2022.11.21廃線鉄道旅関西
九州【筑豊炭田】田川伊田駅 炭坑節と男はつらいよに描かれた二本煙突を望む駅 古い塔のある街が好き。それに気づいたのは最近の投稿を振り返った時でした。日立の大煙突、針尾送信所と、塔絡みのものばかりではないですか。古い塔が残されるのは、単純に街の新陳代謝が進んでいなかったり、歴史的にその街のシンボル... 2022.11.13九州歴史産業遺産鉄道旅
東北六十里越 会越国境の天下の険に国道252号線と只見線が挑む 本日は2022年9月25日(日)、都内から日帰りで只見地域へやって参りました。翌10月からの全線復旧を控えた只見線を見に行く算段でございます。越後湯沢駅に8時5分に到着。そこからレンタカーで新潟県魚沼市と福島県只見町が接... 2022.11.04東北東海・甲信越鉄道旅
九州肥前山口駅 -山口を譲り山口であることを止めた駅【長崎本線】 2022年9月23日、西九州新幹線開業の裏で、鉄道史に名を刻んでいた肥前山口が静かに時刻表から消えました。今回はその最後の姿をご紹介しつつ、同駅の歴史や改名の背景を紐解いていこうと思います。早朝の肥前山口駅本日は2022... 2022.10.01九州街づくり鉄道旅
北海道留萌本線 留萌駅 | 廃線を控える炭鉱と漁港が生んだ巨大ターミナル 前回はこちら2022年9月4日(日)、峠下駅を後にし、日本海側の街 留萌へやってまいりました。かつては周辺や羽幌炭鉱で採掘した石炭の積出港、そしてニシン漁で栄えた漁港として賑わった留萌。そんな街の賑わいを反映するように広... 2022.11.30北海道廃線歴史鉄道旅
北海道留萌本線 峠下駅 ~次の夏はもう来ない~ 繁忙期にこそ旅行という癒しを「有休が使えなければ土日で旅すれば良いじゃないか」悪魔、はたまた天使の一声か。気づけば一泊二日旭川旅行を楽天でぽちり、朝イチで発ち、最終便で帰るという強行軍を敢行したのでありました。本日は2日... 2022.09.11北海道歴史産業遺産鉄道旅
関東【鉄道の要衝 桐生】 4社も路線が乗り入れるワケとは ※2022年7月3日(日)撮影群馬県の西南部に位置する桐生市。人口は11万5000人、県内5番目の規模でございます。今回、同市に注目した理由は、ズバリやたら鉄道が走っているからまずはこちらの桐生の地図をご覧ください。4社... 2022.07.18地理歴史街づくり鉄道旅関東
九州【望郷の駅】早朝 南風崎駅で引き揚げの歴史に触れる | 大村線 おはようございます。この日は、2022年5月21日(土)朝6時。昨晩、仕事終わりに九州へやってきて、佐世保のネットカフェに一泊しておりました。今日は車で炭鉱の島 池島へ向かう予定。福岡空港で借りた素晴らしい乗り心地のトヨ... 2022.06.19九州地理産業遺産鉄道旅
関東宇都宮LRTの現況 まちづくりの未来を拓け1/2 2021年11月20日、師走を前にしたとは思えない陽気です。今日は宇都宮へ向かいます。お目当てはこちら。芳賀・宇都宮LRT簡単に言えば開業を控えた路面電車であります。宇都宮駅と市西部の工業団地を結ぶ15㎞の路線で、202... 2022.05.05地理街づくり鉄道旅関東