関東原宿駅 ~五輪と共に去りぬ老駅舎~ 若者の街の玄関はおじいちゃん 2019年8月 取り壊しが決まった二代目駅舎がお出迎え。1924年に竣工した木造の駅舎は、奇跡的に第二次大戦の戦火も免れ、今日まで原宿の玄関口として活躍しておりました。 都内最古の木造駅舎で... 2022.07.07関東鉄道旅街づくり歴史
関東【桁下わずか150㎝】新駅開業で姿を変える高輪橋架道橋下区道 今日から新年度。心機一転というわけですが、新型コロナウイルスの感染拡大で、陰鬱なムードが社会を覆っています。今後、どうなってしまうのでしょうか。本日は、山手線49年ぶりの新駅、高輪ゲートウェイ駅!の開業の陰で、ひそかに消... 2020.04.01関東産業遺産街づくり歴史地理
関東広尾から青山を巡る~セレブと庶民と日本の首根っこ~ 前回はこちら はじめましての広尾さん 初対面の方にお会いする時、みなさんはどうされますでしょうか。私はまずその方の生まれや育ちの場所を聞くことにしています。 では、広尾さん。あなたはどんな人なのでしょうか。まずは聞いてみ... 2022.08.07関東街づくり歴史地理
関東旧国立公衆衛生院 -駅徒歩1分にあるド級近代建築- コロナの感染拡大が続いております。春分の日の本日3月20日。出かけるでもなく、半日ずっと家にこびりついた垢落とし(正確には、これまでの家事の怠慢)をしておりました。暖かい春の気候になってきたにも関わらずもったいないですが... 2020.03.20関東街づくり歴史地理
北海道夕日の街 釧路で斜陽を知る-冬のしばれる北海道part3/5 前回はこちら ※本記事の写真は2020年3月撮影です。 道東の大都市 釧路 道東屈指の都市、くっしろにやってきました。。。 はい、切り替えて。次の帯広行き列車の発車までおよそ45分。 せっかくなので、釧路の街に繰り出して... 2020.03.07北海道街づくり歴史
関西道頓堀と近代建築に溢れる大阪城公園・北浜・中之島地区-大阪DEEP part4/4 前回はこちら 道頓堀へ 汐見橋駅を後にし、道頓堀へやってきました。汐見橋駅がかつて道頓堀駅という名前だったように、徒歩ですぐの場所にあります。この距離感にも関わらず寂れ切った汐見橋駅はやはり不思議。にしてもさすがの賑わい... 2020.02.24関西産業遺産街づくり歴史
関西新世界周辺のDEEPな眺めと阪堺電車を見にいざミナミへ!-大阪DEEP part1/4 年明け早々、このニュースで数年前の旅行を思い出すことなりました。 大阪を走る唯一の路面電車 阪堺(はんかい)電気軌道の大阪側のターミナルの恵美須町駅が移転するというものです。 3年前、友人を訪れるついでにこの駅を利用した... 2020.01.19関西街づくり
関東おしゃれなPort Cityヨコハマの過去から未来を巡ってみた 今回は港町 横浜の港湾エリアに着目して散策してみます。 といっても、世に知られるみなとみらいエリアではなく、その北西の東神奈川~横浜駅にかけてのエリアです。そのきっかけとなったのはこちらのニュース 米軍機のオスプレイが横... 2020.01.26関東産業遺産鉄道旅街づくり廃線歴史
関東成長著しい航空機の街 立川~シネマ通りに見る基地の残影~ 東西に走る中央線と南北に走る多摩モノレールが交差する交通の要衝 立川 近代的な街並みに相応しく、最近では、これまで東京市部を代表していた八王子に勝る勢いで発展を続けています。その要因は先述の利便性の良さも挙げられますが、... 2019.12.30関東街づくり歴史
街づくり本格運用前!干上がった八ッ場ダムへ~群馬探訪~Part2/3 前回はこちら 八ッ場ダムへ そしてやってきました八ッ場ダム 試験耐水ということで、数か月かけて水位を少しづつ上げていくはずが、猛威を振るった台風19号によってたった3日間で満水となり、首都圏を洪水から守ったと称賛されたの... 2022.06.08街づくり廃線地理
産業遺産吾妻線旧線を巡る~群馬探訪Part1/3~ 突然ではありますが、廃線やらダムに沈んだ集落やら炭鉱跡やら。失われた人の営みを感じられる場所を好んで訪れる人がいて、私もまたその一人なわけですが、そうした対象を目にした時の形容しがたい虚しさ、恐怖を何と呼べばいいのかと、... 2019.12.26産業遺産街づくり廃線歴史
中国さながら天守閣 高級料亭 三宜楼と条約の地 下関 春帆楼を見る-中国地方縦横断part7/7 前回はこちら 門司を見守り続けた高級料亭 2019年8月、門司港の高級料亭 三宜楼(さんきろう)跡にやってまいりました。 1931年(昭和6年)の新築以降、大戦を前に門司の社交場として大いに賑わった料亭でした。ただ、戦後... 2019.11.23中国九州産業遺産街づくり歴史